宇高航路廃止でカブ、125cc以下原付二種や自転車は渡れなくなる?迂回コースは?

宇高航路廃止でカブ、125cc以下原付二種や自転車は渡れなくなる?迂回コースは?

高松市と岡山県玉野市を結ぶ宇高航路を運航する四国急行フェリーが
宇高航路の12月16日での廃止を発表しました。

会見では休止という発表ですが、
事実上の廃止だと思って良いと思います。

ここで問題なのは、
125cc以上のバイクや車は、瀬戸大橋を走行すれば問題ありませんが、
スーパーカブも含む、125cc以下の原付き、原付二種、自転車などの存在です。

瀬戸大橋は自動車専用道路ですし、原付きは走行することができません。

しまなみ海道を走行すれば渡れますが、
距離が離れすぎていて現実的ではありません。

私も宇高航路は利用したことがありますが、
小型自動二輪で、カブでツーリングする人たちにとっては生命線でした。

9年前にリトルカブで乗船した宇高航路のフェリー

9年前、私が利用したときは、四国フェリーと国道フェリーが運行しており、
20分に1便が運行されていました。
現在は国道フェリーは運行しておらず、
四国フェリーも1日5往復のみの運行まで減便してしまっていました。
会社維持のため運賃も上がり、儲からないので減便し、
不便になり一層利用者がいなくなるという負のスパイラルだったのだと思います。

ピーク時の70年代には民間3社で1日往復計148便が運航し
瀬戸大橋完成前の87年には、約400万人が利用したそうですが、
現在は13万人程度だそう。

廃止が決まった宇高航路、
代替えルートはないのか?

廃止が決まってしまった以上、
カブ乗りの私達は本四間の移動に他の方法を探すしかありません、
なので他の航路がないのか調べてみました。

直島を経由すればフェリーがある!

調べてみると意外とすぐに代替えルートが見つかりました。
四国汽船が運行している、
高松-直島航路
直島-宇野航路を乗り継げば本四間の移動が可能でした!

運賃が
高松-直島間が、大人520円(往復割引990円)
        小人260円(往復割引なし)
   125cc以下2輪 640円    

直島-宇野間が、大人300円(往復割引570円)
        小人150円(往復割引なし)
   125cc以下2輪 640円

なので、大人一人がスーパーカブで本四を移動する場合、
片道2100円必要です。

これは宇高航路の現在の運賃、1580円と比べて高くなりますが、
渡航する手段が残るだけ感謝しないといけないのかもしれません。

直島は今アートでプチブームですので、
単なる経由地としてではなく、
直島の観光も楽しめば、一石二鳥というものですね!

フェリーが混雑していると聞いたこともありますので、
こちらの航路は当分大丈夫でしょう。
離島なので航路を無くすわけにもいきませんし。

小豆島経由でも行ける!

少し遠回りになりますが、
小豆島フェリーが運行する、
新岡山-土庄(とのしょう)
土庄-高松航路を乗り継いでも本四間を移動できます。

運賃は
新岡山-土庄が 原付自転車125cc未満 1,720円

土庄-高松間が 原付自転車125cc未満 1,430円
(旅客運賃1名を含む)

なので片道3150円と割高ですが、
こちらも小豆島を観光すると思えば楽しいルートになってきますね!

橋がかかってしまうと利便性の高い橋の方を皆が利用し、
フェリーが衰退するのはどこも同じですが、
時代の流れとはいえ寂しいものですね・・・。

最後に四国汽船と小豆島フェリーのサイトへのリンクを張っておきます。