和歌山の珍スポット、鹿肉猪肉を自販機で買う!ジビエ自販機!

最近、ジビエが世間では軽いブームになっていますが、
噂で私の住む街にそのジビエが自販機で購入できると聞き、
これは行ってみないとということで実際に行って購入してきました!

販売店舗のデータ

まずどこで売っているのかを調べてみました、

「いの屋」
という精肉店の店頭に自販機が設置されているようです。

住所
和歌山県和歌山市藤田41-1

ここの店頭に自販機が設置されていて、
24時間いつでも買うことができるようです。

この日は正月休み最後の日、
近くだったので私のスーパーカブ90で買いに行ってきました!

この日は寒さも緩んでいて、
カブで走るのがとても気持ち良い日でした。

鹿肉猪肉販売のいの屋

到着しました。
こちらが「いの屋」さんです。

駐車場らしい場所はありません、
店の前に突っ込めが2台ほど置けそうです。

自販機が横向きに設置されているので、
見落とさないようにでしょうか、
ココ!と書いてあります(笑)

正面に回り込んでみると・・・

和歌山市ジビエ自販機

ありました、ジビエ自販機!
お正月休みでしたがしっかり販売中です!

猪もも肉すき焼き用 240g1000円
猪もも肉焼肉用   240g1000円
鹿もも肉焼肉用   240g1000円
鹿ミンチあらびき  350g1000円

で販売されていました。

割当の多さから推測すると、
一番人気は猪肉モモ焼肉用が一番人気のようでした。

「いの屋」は、猪や鹿の解体処理施設、精肉店です。
猪肉や鹿肉を処理する施設の衛生管理や、肉の品質を格付けする「わかやまジビエ」衛生管理認証制度をスタートした和歌山県から認証された事業所です。
認証を受けたそれぞれの施設には「わかやまジビエ格付員」と呼ばれる、食肉の解体経験を1年以上持ち、県の講習を受講した審査員がいて、肉質をランク付けしてシールなどで表示するなどしている安心できるプロの店だそうです。

店主の北浦順嗣さんは、
狩猟歴50年以上のハンターだそうで、販売開始当初はジビエというものが浸透していないこともあり、
色々苦労したようです。

それでは早速帰って食べてみることにします!

それではいざ実食!



パウチされた冷凍の猪肉です。
加工日や賞味期限が記載されています。

結構美味しそうですね!
捕獲後すぐに血抜きしているそうで、
臭みなどは抑えられているそうです。

猪鍋のレシピも同封されていました、
でも今回はシンプルに焼き肉で頂くことに!

解凍できたので早速焼いていきます!

すごくいい匂い・・・

即血抜きをしているというだけあって私は気になる様なくさみは感じませんでした。

牛肉よりしっかりした赤身、というような味わいで、
少し歯ごたえがありますが、肉肉しくてとても美味しいです!

ヘルシーなジビエを是非

高タンパク質、低脂肪、低カロリーで人気のあるジビエ。
なかなか売っている場所がみあたらないですが、
自販機で販売してくれていると手軽に買えていいですね!
冷凍されていますので、保冷バックと保冷剤もお忘れなく。

みなさんもぜひ購入してみてください。