目次
新規オープンの和歌山の道の駅、海南サクアスへ行ってきました
和歌山県で36番目の道の駅、海南市では初となる道の駅、
海南サクアスがオープンしました。
最近の道の駅人気はすごいものがありますね!
そんななかオープンしました道の駅、海南サクアスへ行ってみました!
私の訪れた2023年9月24日現在では直接国道42号線からは侵入できなくなっていて、
一度デイリーヤマザキの建っている交差点を北から行くと左折する形で曲がって入場することになります。
国道を走行しているとこの看板が見えますので、
こちらの警備員さんが立っている角を左折して入ります、
ちょうどシルバーのワゴンRが曲がっています。
09時30分頃に到着しましたが、駐車場は8割ほど埋まっていて、
なかなかの盛況っぷりです。
駐車場に立っているガードマンさんの誘導に従って駐車してください。
週末は連日大盛況のようで、駐車場待ちの車の車列が国道で渋滞を引き起こすほどのようです。
なので週末限定でシャトルバスが走っているようです、
道の駅海南サクアスから南へ600mほどにある、
JAながみね、しもつ支店 10台程度駐車可
JAながみね下津選果場 50台程度駐車可
へ車を止めてシャトルバスを利用することもできますので、混雑緩和のためにもぜひ利用してください。
ツーリングに気になるバイク用駐輪場ですが、
さすが最新の道の駅といったところでしょうか、きちんとバイク用スペースも確保されていました。
ツーリングの定番の道の駅ですし、これは嬉しい配慮ですね。
和歌山県のスーパーカブツーリングにももってこいですね!
魚盛水産の新鮮な海鮮が大人気!
入り口から入ってみると、いきなりの大行列!
この人たちはみな魚盛水産さんの新鮮な海鮮を食べようとする人たちの行列でした。
10:00前でこの行列です、
お昼時にはすごいことになっていそうですね(汗)
少々お値段は張りますが、
出来上がった料理を受け取った人のものを見てみるとなかなかのボリュームでした。
ちなみに写真にある「ほねく」というものは、タチウオで作った天ぷら、さつま揚げのようなものの事です。
和歌山県有田市がタチウオの水揚げ一位なことから生まれた新グルメです。
テーブルもたくさん用意されていますが大盛況でした。
新しいのできれいで清潔感がいいですね!
とれたて鮮魚をお得価格で!
隣には和歌山の漁港から直送された海産物を販売する魚盛水産で鮮魚を販売しています。
直売なのでお得感のある価格で購入することができます。
この焼き鯖がとってもいいにおいしてました!
新鮮な農産物を販売するマルシェ!
近隣の農家さんたちが生産した野菜や果物、工芸品を販売するマルシェです、
これが一番面積を締めていてここ海南サクアスのメインとなっています。
今流行りのシャインマスカットもお安く販売していました。
最近テレビでも話題だという極早生みかん、YN26というらしいですが
これがたくさん並んでいました、うちも息子がみかん好きなので一袋購入してみました。
謳い文句どおりにまだまだ青みかんに見えるのに剥いてみると中はきれいなみかん色でとてもいい香りがして美味しかったです!
他にも色々な醤油のコーナーや
海南エリアで盛んな棕櫚(しゅろ)で作った、たわしのコーナー
柔らかいたわしというものがあり、触ってみるととっても良い手触りでした。
しかし私が気になったのはこちらのチャームたわしというもの、
可愛くてついつい購入してしまいました。
少しづつ柄が違って選ぶのが楽しかったです。
海南市の高田耕造商店という所が生産した商品のようです。
早速カバンに付けました(笑)
子連れにも嬉しいキッズスペースも充実!
海南サクアスには子供連れにも配慮されていて、
キッズスペースも充実していました。
こちらは子供連れ専用の休憩スペース、
他のお客さんに気を使わずに利用できるのでとっても良いと思います。
外には広い子どもたちが遊べるスペースも用意されていました、
白いものはひろーいすべり台です。
子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
道の駅海南サクアスは災害時や非常時の防災拠点としても利用可能な施設となっています。
防災トイレや備蓄品、発電機などを揃えており、
新しい観点からの設計もなされています。
住所
〒649-0141
和歌山県海南市下津町小南51-1
駐車場
普通車127台
大型車20台
EV急速充電用1台
身体障がい者用4台
営業時間
09:00-17:00
【駐車場は24時間】
年中無休 ※年末年始を除く