関西有数のホタルスポット、かつらぎ町ほたるの里、天野地区・志賀地区

関西でも有数のホタルの鑑賞スポット、

和歌山県かつらぎ町、ほたるの里こと、

天野地区・志賀地区についてご紹介したいと思います。

霊峰高野山に登っていく途中にある地区、

かつらぎ町の志賀地区と天野地区は、

ホタルが多数飛び交う蛍の名所として有名です。

特に天野地区にはほたるの里と呼ばれる場所があります。

日本の原風景とも言えるのどかな風景が広がり、

20時頃になると飛び交うゲンジホタルの姿を見ることができます。

同じ天野地区には、世界文化遺産に指定されている

丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)があり、

ホタルが飛び始める前の明るい時間に訪れてみることをおすすめします。

全国に約180社ある丹生都比売神を祀る神社の総本社です。

天野地区はこんなところです!

外鳥居

輪橋

桜門

また、無料の駐車場約50台分と、

駐車場の敷地内に綺麗な公衆トイレがあり、

ホタル観賞の際に利用させてもらえる。

マナーを守って利用することを心がけてください。

このあたりは夜になると本当に真っ暗になるので、

少し明るいうちにどういう場所なのか、

どのあたりに川が流れていてどこで見ようか、

下見をしておくのもいいと思います。




 

これが真国川です。

暗くなると多数のホタルが飛び交います。

この付近で撮影した写真がこちら。

自分の周りを飛び交うホタルはとても幻想的な雰囲気で、デートにもよし、

お子様を連れて行かれても喜ばれると思います。




また、少しだけ離れた場所、

和歌山県かつらぎ町志賀167の2の上志賀集会所(旧・天野中学校跡地)には、

期間限定でホタル観賞の拠点として、

ほたる茶屋が土日のみオープンします。

こちらは廃校になった中学校の校舎を再利用したもので、

コーヒーやカレー、冷やしうどんなどの軽食が販売されます。

このあたりも有数のホタルスポットですので、ホタルが飛び始める20時頃までの間、

レトロな校舎でゆっくりするのも良いと思います。

旧校舎を使用した喫茶コーナー

玄米ご飯のキーマカレー(500円)

ミンチにはジビエが使っているそうです。

営業時間は18:00~21:00で、土日のみ。

お弁当の持ち込みもOKだそうです。

6月17日の「HOTARULIV IN ほたる茶屋」は、

17:00から「いより太鼓教室」が開かれ、和太鼓の演奏体験ができ。

18:00から「ソーラン新城組」の踊り、

18:00から「寺町ヨーコ+フジタン」という地元アーティストのミニLIVEがある。

またこの日は、しらす丼やたこ焼き、ドーナツも販売されるという。