リニューアルした飛雪の滝キャンプ場へ行ってきました!(コテージ泊編)三重県南牟婁郡

2018.04.27にリニューアルオープンした、

飛雪の滝キャンプ場へ行ってきました!




今回は、新築されましたコテージをお借りして宿泊してきましたので、

色々レポートとかレビュー的な記事を書いていきます!

飛雪の滝キャンプ場とは、

三重県紀宝町にある町営のキャンプ場です。

住所 三重県南牟婁郡紀宝町浅里1409-1

23年の紀伊半島大水害では熊野川が氾濫し、管理棟が流れる被害を受けたが、25年に再開しました。

今回新たに木造平屋建てのコテージ8棟と木造2階建ての直売・集客交流拠点施設「飛雪の里」を建設して、

飛雪の里1階は地元住民らが育てた野菜の売店。2階は研修室があり、団体客が宿泊できるようになりました。

私達が、飛雪の滝キャンプ場のコテージ利用したのは2018ゴールデンウィーク前半の4/29~30です。

飛雪の滝キャンプ場

少し狭い三重県道740号線を、熊野川河口側から北上していくとありました。

私達が利用した2018年4月末現在では、

飛雪の滝キャンプ場より上流側は、土砂崩れにより通行止めになっていましたので、

もしご利用の場合は最新情報を確認してください、

私達は河口側、新宮市街地より向かいました。

さすがリニューアルしたてで真新しい感じがします。

飛雪の滝キャンプ場管理棟

こちらは販売所も兼ねている「飛雪の里」で、管理棟になっています。

事前に予約と利用料金の振込が完了しているので、受付をしてコテージの鍵をもらい、

レンタルできる道具や利用に関する説明をうけました。

テントサイトは車乗入れ不可のキャンプ場ですが、

コテージ側は各コテージの前に駐車スペースが設けてありますので、

車から荷物の運び入れは楽に行うことが出来ます。

飛雪の滝キャンプ場コテージ駐車場

コテージのご紹介

飛雪の滝キャンプ場コテージ

こちらが今回私達がお借りした飛雪の滝キャンプ場のコテージです。

車いす用のスロープが整備されていてバリアフリーも完璧です。

我が家のクーラーボックスが大型のローラー付きでしたので助かりました^^

飛雪の滝キャンプ場コテージ玄関

各コテージには名前があるようで、私達が利用したのは「滝の宿3」と書かれていました。

飛雪の滝キャンプ場コテージ居間

まずはメインのリビングスペース。

和室の6畳間で、壁掛けテレビがあり、テーブル、定員人分の座布団、

エアコンも設置され、押し入れには敷ふとんセットが有りました。

畳が真新しくて気持ちよかったです。

飛雪の滝キャンプ場コテージsnowpeakテーブル

よく見ると置かれていたテーブルは、

snowpeakワンアクションちゃぶ台 竹!

なかなか良いものを使わせていただきました。

スノーピーク製品をチョイスするとは、関係者に詳しい人がいるのかな?

コレ結構高いんですよね・・・。

飛雪の滝キャンプ場コテージロフト

振り返って玄関側を向くと、ロフトへ上る階段が見えます。

左側押し入れに布団、まくら、シーツが入っています。

ロフトへの階段には丸太の皮を剥いだ柱などが使われて木をふんだんに使っていてぬくもりが感じられます。

飛雪の滝キャンプ場コテージロフト

ロフトはこういう感じ。

息子が立って頭がぎりぎりつかなかったので、

推定高さ140cm(?)だと思います。

子供はこういうロフトが好きなようで、

何度も上がったり降りたりして遊んでいました。

自分の秘密基地が出来たような気分になっていたのでしょう。

夜は布団をロフトに敷いて一人で寝て楽しそうでした。

飛雪の滝キャンプ場コテージ風呂洗面

洗面台、お風呂もものすごくきれい、

キャンプ場のコテージのレベルを遥かに超えています。

ドライヤーもあるしお湯も出るしハンドソープにシャンプー類もありました。

鏡の横の照明のLEDだしウチより遥かにいい装備(笑)

飛雪の滝キャンプ場コテージトイレ

トイレもきれいで広くてバリアフリー装備もありました。

キッチンのご紹介

飛雪の滝キャンプ場コテージキッチン台所

お次はキッチン。

一番左にIHのコンロがありました。

まな板と包丁、フライパンに小さめのお鍋、ヤカン。

食器洗い用のスポンジと食器洗い洗剤が置かれていました。

ここにない物もレンタルできるそうで、私達のもらった表には、

両手鍋

ざる

ボウル

お玉

フライ返し

缶切り、コルク抜き、栓抜き

お皿、茶碗

グラス、コーヒーカップ

スプーン・フォーク、箸、菜箸

が無料でレンタルできるようでした。

返却時には洗って返却してくださいとのこと。

飛雪の滝キャンプ場コテージ冷蔵庫炊飯器レンジ

しかも!

冷蔵庫に湯沸かしポット、電子レンジに炊飯器(3合炊き)までありましたよ!

もうほぼ手ぶらでいけますね(笑)

うちもユニフレームのライスクッカーを持っていっていましたが、

炊飯器をお借りしました(笑)

縁側のご紹介
飛雪の滝キャンプ場コテージ縁側

これは縁側の写真です。

写真に写っているテーブルはこのコテージの備品でした。

ベンチ式のチェア2つもありましたので、椅子を持っていかなくても外で食事可能です。

ちなみにこのテーブルとチェアのセットは

LOGOS life ベンチテーブルセット4 でした。

左側には水道とホースリールがあり、

シンク(?)もありましたので、洗い物も出来ます。

飛雪の滝キャンプ場コテージ

向かって右側の壁と・・・

飛雪の滝キャンプ場コテージ

左側の壁には照明がついていて、暗くなってからスイッチを入れると、

自分たちが使用するスペースを照らすには十分な光量がありましたので、

ランタンも必要ないでしょう。

焚き火もここのスペースで出来ますが、

きちんと焚き火台を使用して火の始末も完璧に行いましょう。

飛雪の滝キャンプ場コテージツバメの巣

旅立つ直前のツバメの子どもたちも時々遊びに来ていました^^

飛雪の滝キャンプ場コテージ

今回このコテージを利用させていただきましたが、

新築で掃除も行き届いて清潔感があり、

エアコンもありますし、御覧頂いたようにバリアフリーで装備もかなり良いものでしたので、

アウトドア嫌いのお嫁さんが居てもコレなら納得していただけるかもしれません!

飛雪の滝キャンプ場のコテージの利用案内

利用料金は

7月~8月は 1棟13,000円

4月~6月

9月~11月は1棟10,000円

12月~3月は1棟7,000円

それぞれ2泊目以降は1,000円割引。

そこへ別途コテージと研修室宿泊の場合、利用料がかかります。

大人           1,000円

シニア(65歳以上)    500円

子供(3歳から小学生)  500円

3歳未満          無料

我が家の場合、4月~6月の10,000円と

大人2人、小学生一人で、12,500円でした。

  1. 予約電話(0735-21-1333)におかけください。
  2. ご利用の日、禁止事項、キャンセル規定等を確認させていただきます。
  3. ご利用の区画数、人数、氏名、住所、連絡先電話番号(自宅・携帯)をお聞きします。
  4. ご利用料金を確認させていただきます。
  5. 利用許可申請書、郵便局用の予約金振込み用紙、各種ご案内を郵送いたします。
  6. 最寄りの郵便局(窓口またはATM等)で予約金をお振込みください。予約金は利用料の全額を事前振込みで、振込みの完了で予約受付としております。
  7. 当日、受付で利用許可申請書をご提出してください。グループでのご利用は代表者の方にまとめて受付いただきます。
  8. チェックイン受付は午後2時から午後5時までとなっております。

キャンセル料金は

ご利用の15日より以前の場合は1棟あたり1,000円、

14日以内の場合はご利用料金の30%、

7日以内の場合はご利用料金の50%

当日や無連絡の場合はご利用料金の全額、

とのことです。

以上です、お役に立てましたでしょうか?

今回は長くなったので、

テントサイトやその他の施設、滝、周辺のことについては次回更新いたします。

リニューアルした飛雪の滝キャンプ場へ行ってきました!(テントサイト、施設編)

へ、続きます。